中野島住宅

中野島住宅は旧耐震マンションではありますが、「耐震基準適合証明書」の取得が可能なマンションです。
1978年5月に竣工した中野島住宅は全5棟130戸の中規模のマンションです。
川崎市住宅供給公社によって開発されました。敷地は川崎市多摩区中野島4丁目の戸建てやマンションが建ち並ぶ閑静な住宅街にあります。周囲の地勢はほぼ平坦、自転車やベビーカーでの移動もスムーズです。

中野島住宅の概要

所在地  神奈川県川崎市多摩区中野島四丁目
公共交通 南武線中野島駅徒歩13分
規模   全5棟 130戸
構造   壁式鉄筋コンクリート造
階数   5階
完成   1978年5月

耐震基準適合証明について

鉄筋コンクリート造のマンションには大きく分けて二つのタイプが有ります。
一般的には「ラーメン構造」といわれるタイプで、柱と梁で構成されていて部屋の片隅に大きな柱型が、天井には大きな梁型が有ります。もう一つは「壁式構造」←「壁式鉄筋コンクリート造」と言われるタイプで上記「ラーメン構造」の特徴である柱と梁が無く、コンクリートの床と壁で構成されています。

旧耐震マンションの場合では、登録免許税・住宅ローン減税・不動産取得税の減税を受けることはできません。
上記の減税を受けるためには「耐震基準適合証明書」の取得が必要です。
一般的な構造の「ラーメン構造」の旧耐震マンションでは「耐震基準適合証明書」の取得はほどんど不可ですが、このサイトに掲載している「壁式構造」の旧耐震マンションの場合、高い確率で「耐震基準適合証明書」の発行が可能です。
中野島住宅は旧耐震マンションではありますが新耐震なみの耐震性を証明できる可能性が極めて高いため「耐震基準適合証明書」の取得が期待できます。。