旧耐震マンションは住宅ローン減税は使えない?
一般的には、住宅を購入すると様々な減税を受けられます。①登録免許税減税
②住宅ローン減税
③不動産取得税減税
しかしながらそれらは新耐震基準で建てられたマンションに限られ、旧耐震マンションは上記のような減税を受けられません。
でも旧耐震マンションでもそれらの減税を受けられるマンションが存在しまします。もしかしたら、今あなたがお考えのマンションもその対象となるかもしれません!
旧耐震でも減税を受けることができるマンションもある?!!
現行の建築基準で竣工した建物は、住宅ローン減税等の様々なメリットを利用できますが、旧耐震の基準で建てられた建物はその限りではありません。
ただ、そのような旧耐震の建物でも耐震性を証明できるなら利用が可能となります。「耐震基準適合証明書」を取得できるなら、新耐震の建物と同様のメリットを受けられるのです。
しかしながら、ほとんどの旧耐震マンションは現行の耐震性を証明できません。
ただ、「5階建て以下の壁式鉄筋コンクリート造」のマンションなら、高い確率でその基準をクリアーできる可能性があります。
あなたがお考えのマンションは、そのよう壁式鉄筋コンクリート造ではありませんか?
壁式鉄筋コンクリート造で取得可能な理由
旧耐震マンションであるにもかかわらず、壁式鉄筋コンクリート造はなぜ「耐震基準適合証明」が可能なのか?
それは、壁式鉄筋コンクリート造の耐震性がもともと極めて高いことにあります。高いからこそその耐震性を証明することが可能で、これは一般的な「ラーメン構造」にはあてはまりません。
壁式鉄筋コンクリート造の外観上の特徴
壁式鉄筋コンクリート造には、ラーメン構造とは異なる特徴的なポイントがあります。
外観上では「団地タイプ」「公団タイプ」といわれる形状が特徴です。
特徴は下記のとおりです
① 解放廊下(外部廊下)が存在せず、階段室の踊り場の左右に住宅の玄関ドアがある。
② 階段室が複数(二か所以上)存在する。 ※例外的に階段が一つのこともあります。
③ 室内に、柱や梁が存在しない。
壁式構造ではない一般的なマンションにも取得の可能性が有ります
上記以外の、一般的な鉄筋コンクリート造のラーメン構造のマンションでも耐震強度が高く、「耐震基準適合証明」を取得できる物件も存在します。
このサイトでは、そのような物件も合わせて紹介いたします。
取得可能な旧耐震マンションをご紹介します!
クランツ一級建築士事務所では、現在まで実際に多数の「耐震基準適合証明書」を発行しています。
このサイトでは、実際に弊社で発行実績のある旧耐震マンションと、取得の可能性のある旧耐震マンションをご紹介いたします。
その中に、あなた様のお考えの建物があるなら、お問い合わせをください。取得の可否を迅速にお知らせします。
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クランツ一級建築士事務所の概要
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