寺尾台住宅

寺尾台団地は川崎市多摩区寺尾台二丁目に位置し、旧日本住宅公団にて1970年7月に竣工しました。
全20棟からなり総戸数が412戸にも及ぶ大規模マンションです。近隣には緑豊かな菅馬場谷特別緑地があり、自然豊かな立地にあります。
寺尾台団地の近隣は、マンションや戸建てが立ち並ぶ静観な住宅地です。交通手段は小田急小田原線の読売ランド前駅で徒歩13分ほどで、駅からバスを利用することもでき、毎日の通勤や通学、お出かけに便利です。

耐震基準適合証明について

鉄筋コンクリート造のマンションには大きく分けて二つのタイプが有ります。
一般的には「ラーメン構造」といわれるタイプで、柱と梁で構成されていて部屋の片隅に大きな柱型が、天井には大きな梁型が有ります。もう一つは「壁式構造」←「壁式鉄筋コンクリート造」と言われるタイプで上記「ラーメン構造」の特徴である柱と梁が無く、コンクリートの床と壁で構成されています。

旧耐震マンションの場合では、登録免許税・住宅ローン減税・不動産取得税の減税を受けることはできません。
上記の減税を受けるためには「耐震基準適合証明書」の取得が必要です。
一般的な構造の「ラーメン構造」の旧耐震マンションでは「耐震基準適合証明書」の取得はほどんど不可ですが、このサイトに掲載している「壁式構造」の旧耐震マンションの場合、高い確率で「耐震基準適合証明書」の発行が可能です。
寺尾台団地は旧耐震マンションではありますが新耐震なみの耐震性を証明できる可能性が極めて高いため「耐震基準適合証明書」の取得が期待できます。。