湘南西部住宅2-10号棟

湘南西部住宅2-10号棟は旧耐震マンションではありますが、「耐震基準適合証明書」の取得が可能なマンションです。1976年に竣工したマンションで、壁式鉄筋コンクリート造です。
最寄り駅はJR辻堂駅でバス利用で7分程度です。 利便施設は近隣に充実していますが、マンション群が大きいため利便施設までは多少の距離が有ります。ただ、幼稚園・小学校・中学校・スーパー・コンビニ等も徒歩圏に充実しています。

湘南西部住宅2-10号棟の概要

所在地  神奈川県藤沢市大庭
公共交通 JR東海道本線辻堂駅バス7分
規模   総戸数 650戸
構造   壁式鉄筋コンクリート造
階数   5階
完成   1976年7月

耐震基準適合証明について

鉄筋コンクリート造のマンションには大きく分けて二つのタイプが有ります。
一般的には「ラーメン構造」といわれるタイプで、柱と梁で構成されていて部屋の片隅に大きな柱型が、天井には大きな梁型が有ります。もう一つは「壁式構造」←「壁式鉄筋コンクリート造」と言われるタイプで上記「ラーメン構造」の特徴である柱と梁が無く、コンクリートの床と壁で構成されています。

旧耐震マンションの場合では、登録免許税・住宅ローン減税・不動産取得税の減税を受けることはできません。
上記の減税を受けるためには「耐震基準適合証明書」の取得が必要です。
一般的な構造の「ラーメン構造」の旧耐震マンションでは「耐震基準適合証明書」の取得はほどんど不可ですが、このサイトに掲載している「壁式構造」の旧耐震マンションの場合、高い確率で「耐震基準適合証明書」の発行が可能です。
湘南西部住宅2-10号棟は旧耐震マンションではありますが新耐震なみの耐震性を証明できる可能性が極めて高いため「耐震基準適合証明書」の取得が期待できます。。