平戸台ハイツ

平戸台ハイツは旧耐震マンションではありますが、「耐震基準適合証明書」の取得が可能なマンションです。 3棟54戸の小規模のマンションで、熊谷組で建設し1979年に完成しました。
構造は、現場打の壁式鉄筋コンクリート造で、居室内に柱型や梁型の出っ張りがなくすっきりしています。 駅へのアクセスはバス利用となりますが、京浜急行の弘明寺駅と保土谷駅を利用可能です。

平戸台ハイツの概要

所在地  神奈川県横浜市戸塚区平戸町
公共交通 京浜急行「弘明寺駅」からバス10分
規模   全3棟54戸
構造   壁式鉄筋コンクリート造
階数   3階
完成   1979年3月

耐震基準適合証明について

鉄筋コンクリート造のマンションには大きく分けて二つのタイプが有ります。
一般的には「ラーメン構造」といわれるタイプで、柱と梁で構成されていて部屋の片隅に大きな柱型が、天井には大きな梁型が有ります。もう一つは「壁式構造」←「壁式鉄筋コンクリート造」と言われるタイプで上記「ラーメン構造」の特徴である柱と梁が無く、コンクリートの床と壁で構成されています。

旧耐震マンションの場合では、登録免許税・住宅ローン減税・不動産取得税の減税を受けることはできません。
上記の減税を受けるためには「耐震基準適合証明書」の取得が必要です。
一般的な構造の「ラーメン構造」の旧耐震マンションでは「耐震基準適合証明書」の取得はほどんど不可ですが、このサイトに掲載している「壁式構造」の旧耐震マンションの場合、高い確率で「耐震基準適合証明書」の発行が可能です。
平戸台ハイツは旧耐震マンションではありますが新耐震なみの耐震性を証明できる可能性が極めて高いため「耐震基準適合証明書」の取得が期待できます。。