東急ドエルつきみ野ビレジD-3号棟

東急ドエルつきみ野ビレジD-3号棟は旧耐震マンションではありますが、「耐震基準適合証明書」の取得が可能なマンションです。
1978年9月に竣工した、総戸数17戸の3階建てマンションです。敷地は東側を幅員約6.5m、西側を幅員約8.5mの公道に、南側には屋根なしの駐車場を挟んで敷地内通路があります。西側の道路の向かいには公園が、東側には敷地内プレイロットがあり、周囲には閑静な住宅街が広がっていて、良好な住環境を形成しています。東急ドエルつきみ野ビレジDは3棟からなり、2号棟は北側の1号棟と南側の3号棟に挟まれていますが、隣棟との間隔は広く取られ、通風と採光に問題はありません。
公立小学校と公立中学校は徒歩5分圏内、最寄り駅前は公園やマンションが多く、生活施設は駅から少し離れていますが、いずれも徒歩5分圏内にそろっています。

東急ドエルつきみ野ビレジD-3号棟の概要

所在地  神奈川県大和市つきみ野四丁目
公共交通 田園都市線「つきみ野」駅 徒歩4分
規模   20戸
構造   壁式鉄筋コンクリート造
階数   3階
完成   1978年9月

耐震基準適合証明について

鉄筋コンクリート造のマンションには大きく分けて二つのタイプが有ります。
一般的には「ラーメン構造」といわれるタイプで、柱と梁で構成されていて部屋の片隅に大きな柱型が、天井には大きな梁型が有ります。もう一つは「壁式構造」←「壁式鉄筋コンクリート造」と言われるタイプで上記「ラーメン構造」の特徴である柱と梁が無く、コンクリートの床と壁で構成されています。

旧耐震マンションの場合では、登録免許税・住宅ローン減税・不動産取得税の減税を受けることはできません。
上記の減税を受けるためには「耐震基準適合証明書」の取得が必要です。
一般的な構造の「ラーメン構造」の旧耐震マンションでは「耐震基準適合証明書」の取得はほどんど不可ですが、このサイトに掲載している「壁式構造」の旧耐震マンションの場合、高い確率で「耐震基準適合証明書」の発行が可能です。
東急ドエルつきみ野ビレジD-3号棟は旧耐震マンションではありますが新耐震なみの耐震性を証明できる可能性が極めて高いため「耐震基準適合証明書」の取得が期待できます。。