コープ鵠沼A棟・D棟

コープ鵠沼A棟・D棟は旧耐震マンションではありますが、「耐震基準適合証明書」の取得が可能なマンションです。開発事業者は日本住宅勤労者住宅協会で、鹿島建設によって1979年竣工しました。
敷地は道路を挟んで県立湘南海岸公園に面していて豊かな緑が望めます。公園には鵠沼海岸から片瀬海岸まで広がる海水浴場の他に、富士山や伊豆大島を望める芝生広場、遊歩道、新江ノ島水族館など四季を通して楽しめる施設が備わっています。

コープ鵠沼A棟・D棟の概要

所在地  神奈川県藤沢市鵠沼海岸一丁目
公共交通 小田急江ノ島線鵠沼海岸徒歩7分
規模   全4棟 99戸
構造   壁式鉄筋コンクリート造
階数   2階から5階
完成   1979年2月

耐震基準適合証明について

鉄筋コンクリート造のマンションには大きく分けて二つのタイプが有ります。
一般的には「ラーメン構造」といわれるタイプで、柱と梁で構成されていて部屋の片隅に大きな柱型が、天井には大きな梁型が有ります。もう一つは「壁式構造」←「壁式鉄筋コンクリート造」と言われるタイプで上記「ラーメン構造」の特徴である柱と梁が無く、コンクリートの床と壁で構成されています。

旧耐震マンションの場合では、登録免許税・住宅ローン減税・不動産取得税の減税を受けることはできません。
上記の減税を受けるためには「耐震基準適合証明書」の取得が必要です。
一般的な構造の「ラーメン構造」の旧耐震マンションでは「耐震基準適合証明書」の取得はほどんど不可ですが、このサイトに掲載している「壁式構造」の旧耐震マンションの場合、高い確率で「耐震基準適合証明書」の発行が可能です。
コープ鵠沼A棟・Dは旧耐震マンションではありますが新耐震なみの耐震性を証明できる可能性が極めて高いため「耐震基準適合証明書」の取得が期待できます。。